赤木さん妻の佐川氏への請求認めず。

11月25日、大阪地裁は、赤木さんの請求を認めなかった。これは、法律で、国家に対する賠償請求で、直接公務員への請求は認められていないからだ。

しかし、以前にも書いたように、国家は、赤木さんの請求を異例にも認諾している。これは、責任があるということが明らかだからだ。では、法令にあるとおり、実際の責任者に求償(国家が実際の責任者に支払いを求める)をしてほしい。

しなければならない。でなければ、恥ずかしい国家としか言いようがない。間違いを犯したことを認めながら、正しく責任をとらせない国家に正義はない。ロシア以下だ。