もうひとつのブログ
投稿日: 2013年4月6日
裸足のゲンを排除? 表現の不適切な部分はあるにしても、なんで存在そのものを抹消しようとするのか判りません。
ホームページのINDEXの古い記事を移しました。
えん罪招くウィルス、PC遠隔操作について(2012.10.10,追記2013。8.15)
正直ネットバンキングなんて止めたほうが良いと思います。何かのきっかけで不正侵入されることあがりうるからです。
最近ネットバンキングでの不正も多発しているようです。使う場合アドレス等をログインの時にきっちり確認してください。よく分からないと言う人はネットバンキングそのものを止めた方が良いでしょう。特にIDとパスワードだけでログイン操作可能なものは危険です。新聞でも毎日のように大きく報道されてます。
ネット上のソフトは怪しいと思ったらネット上からダウンロードしない(必要なソフトは雑誌の付属DVDとかから入れる)と言うことですね。特に、拡張子が.exeのものは絶対に開かない、ということです。exeも見えにくくなってることもあるのですよね。「拡張子」の意味が判らない、という人は、すぐに自分で調べて学習して下さい!!
最近 adbereaderでもダウンロードするときに、googlechromeやmacafeeの試用版を入れろと言ってきたりします、ご注意を!!
また、パソコンの遠隔操作をできないようにすることです。もっともこれだけではトロイの木馬類のウィルスは、防ぎきれない様ですが。 windows7なら、コントロールパネル→システム→リモートの設定で、遠隔操作ができないようにすれば良いです。必要な時に戻せば良いですから。ただ、逆に、遠隔操作を完全にできないようにする方が良いでしょう。
remoteとあるサービスを切ってしまうほうが良いですよ。知識のある方に聞いて下さい。ウィルス対策ソフトや、ファイアウォールも万全では無いですし。強くお勧めします。
朝日新聞の記事によると、パソコン乗っ取りを請け負う業者までいるそうです。
この遠隔操作によるえん罪で、4人の人が逮捕されました。そのうちなんと2人は犯行を認めた、認めさせられたそうです。警察によるマインドコントロールの恐怖も明らかになったことも重大な問題でしょう。おそろしや!!
脅迫メールを自分の名前で出すような人はまずいません。匿名でも、個人のパソコンから送ればばれる可能性があることぐらい誰でも知ってることです。そのような事情をすっ飛ばし, アリバイなどの調査もせず、警察はひたすら利用されただけの被害者を自白に追い込もうとします。困ったものですが、やってもいないのに自白を強要されて、結局有罪になってしまうという同様の事件は私も経験しています。
ある少年は、「否認していたら検察官送致され、(少年)院に入ることになる」と言われたというが、警察側は「刑事手続きを紙に書いて説明しただけ」との回答だったそうな。 任意で書いたとされる上申書とやらにも、「検索サイトで一番上に表示された小学校に向け脅迫文を送った」とあったが、パソコンにその検索履歴はなかったそうです。 もっと徹底的検証が必要でしょう。私も「自白の押しつけ」で有罪になった冤罪の弁護の経験があります。警察もこのような捜査を見直すべきでしょう。真犯人も捕まったそうですが、この教訓は今後生かされますかね
大飯原発再稼働について(2012.8.1) 追記(11.22)
2012年7月には、福島の教訓等を無視したまま、大飯原発が再稼働しました。免震棟、防波堤等も未だ建設中です。大飯原発への一本道は崖崩れをしょっちゅう起こしてます。断層も近くにはあります。欧米では標準装備のフィルター付きベントもありません。地震、津波が来れば、福島より遙かに被害は深刻です。
今年の夏は暑かったのですが、節電の効果もあったのか結局夏のピークでも関西電力には300万KWの余剰があり、大飯の再稼働は不要だったということになりました。他の電力会社からの融通も可能でした。大飯原発を動かす必要は無かったのです。さっさと止めて下さい!!
民主党政権は、30年後に廃止すると言ってるそうですが、直ちに廃止して、放射能汚染された燃料の今後10万年間の保管のことを検討すべきです。
政府はなんと、大間原発、島根原発3号の建設再開、稼働を容認するそうです。ころころと方針を変えるのは止めてください!!
原発廃止を言ったようだったのに、政府はエネルギー戦略に原発廃止を明記せず。情けない(9月19日)
新たな原子力規制委員会のもとに活断層の再調査をしたところ、断層か地滑りかで意見が分かれ、再調査だそうです。ま、過去に、電力会社が活断層を再三過小評価していきたこと、2006年頃に耐震基準の見直しに際して、石橋克彦神大教授が厳しく評価すべきとの意見を受け入れられずに、担当委員を辞職したことから比べれば「隔世の感」がありますが。ただ、正常になっただけというべきでしょう(11月5日)。
現地調査で、断層かどうかの評価が委員によって別れたそうです。再調査に時間がかかりそうですが、それならまずは慎重を期して原発運転止めるべきです。11月19日のアエラに「原発は活断層が止める」との記事がありました。日本は活断層だらけですが、敷地内に活断層があるのを疑われている原発は10カ所もあります。(11月22日)。
衆議院の選挙で自民党が圧勝しました。連立の公明党が、原発促進ではないので、直ちにあちこちで再稼働、ということにはならないでしょうが、どうなることやら。反原発の票は分散したようです。残念。(12月19日) 敦賀原発に続き、東通原発でも活断層発見!全部の原発の調査に3年かかるそうですが、その間止めるのが当然と思いますが(12月28日)。 安部総理大臣は、原発の建設の再開、新設を認めるそうですね。困ったものです。
規制委員会は全部の原発の活断層の調査に3年間はかかると言ってます。おそらく多くは不合格となるでしょう。新設のところもまずは活断層の調査ですね。
2013年になってから、柏崎刈羽、泊、と次々活断層発見。というか、電力会社が過小評価してきただけですが。
統一教会教祖文鮮明が死亡(2012.9.4)
9月3日統一教会の文鮮明が死亡しました。文鮮明は霊感商法で有名です。私も弁護士としてこの問題にずっと取り組んでいます。年間の被害が約400億(!)と言ってもピンと来る人は少ないです。教団の内部抗争もあるようですが、簡単には統一教会はつぶれません。これを機会に被害相談が増えると良いのですが。特に増えませんね。